昼食は管理栄養士が毎月考えたメニューをご用意します。

塩分、カロリー、糖質を計算してあるので、安心して召し上がっていただけます。
また、器にもこだわっており、旅館の食事または外食の雰囲気を彷彿させるような、漆器の質感によって高級感とぬくもりを感じるものを使用し、ごはんと汁物のお椀もおかずに合わせて質感がある器を使い、目でも楽しめて食べても美味しいお食事をご用意いたします。

リモートリハビリとはeリハビリの一部で、zoomなどのwebカメラを使用したリハビリです。

施設においては大画面を使って、一人のPTが全員に向かって運動を促していきます。
また個別機能訓練においてもタブレットをオンラインでつないで、一人一人にあったメニューに沿って指導していきます。
この取り組みの狙いとして、まずはwebカメラや画面に慣れることにあり、高齢者でもIT機器に抵抗感なく、いつも通りのリハビリができることに意義があると考えています。
そのため、将来的にはインターネットの環境整備問題はありますが、ご自宅に居ながらPTの指導のもとリハビリを継続できることを目指します。
小さな画面での指導も慣れてくれば違和感もなくなり、自宅でいつも通りのリハビリに取り組めることが可能になり、身体の維持向上に寄与します。

リハビリの成果をグラフ化し、一目でご利用者様の現在のADL（日常生活動作）の状態を把握することができます。そうすることで今後の課題抽出をしやすくさせ、少しでも状態を上向きにさせるような取り組みに直結させることができます。
また、担当ケアマネージャーの方もお忙しい中、数値での分析よりも短時間で状況把握できることもおおきなポイントではないかと考えています。

更に、何よりもご利用者様ご本人にとって、目に見えるデータ解析は、維持向上している場合であれば、より積極的にリハビリに取り組んでいただく大きなモチベーションにつながります。逆に低下している場合であっても少しでも、ほんのちょっとでも上向く、もしくは低下を防ぐことへの促しや、思い切った取り組みの見直しのきっかけに繋げていけると考えています。